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【コロナ対策】サーモグラフィとは?レンタル可能な非接触タイプのオススメ検温サーモ3選をご紹介!

本記事をご覧いただきありがとうございます。株式会社TACTの小林です。

緊急事態宣言も発出され先の見えない不安な日々を送っている方が、私も含め多いのではないかと思います。そんな状況下で人が出入りする施設に欠かせない機器となりつつあるのが検温器です。ガンタイプやタブレットタイプなど、いくつかの種類の検温器が利用されていますが、今回はその中で主流になりつつある非接触タイプの検温器、特に画像として温度を見ることができる“タブレットタイプサーモグラフィ”に関して紹介しようと思います。

本記事はおおよそ5分程度で読むことができます。

最後におすすめの検温器も紹介しておりますので、お時間のない方はそこだけでもご覧ください。

 

■サーモグラフィとは

サーモグラフィイメージ

サーモグラフィとは世の中にある“赤外線”をキャッチして可視化するための機器です。私たちの住んでいる世界は、目に見える光以外にも様々な光にあふれています。日焼けの原因となる紫外線もその一つで、目には見えませんが確実に存在しています。その中でも、温度が高いほど強くなる性質を持っている光が赤外線です。サーモグラフィを使ってその赤外線をキャッチし、人間の目に見える画像に赤外線を変換することで、私たちは対象の温度を簡単に知ることができます。

 

▼タブレットタイプサーモグラフィのメリット

①対象に触れることなく温度を測定することができる

感染対策のためにはとにかく接触を減らすことが重要です。その点このタブレットタイプサーモグラフィは衛生的な検温方法であるといえます。またガンタイプのものは、測定する際に、対象者に体温計を突き付けるような形になってしまうため、心理的ストレスを与えてしまう原因になります。その点タブレットタイプはタブレットのカメラの前に人の顔を映すだけなので、スマホで自撮りをするような感覚で測定することができます。

②大人数を迅速に検温することができる

大きなショッピングモールや量販店など、人が多く集中する施設の入り口に設置する場合、迅速に検温を実施しないと人が滞留してしまい、結果として待機列で密の状態ができてしまいます。タブレットタイプは検温速度が比較的早いものが多いため、ガンタイプの検温器等と比較した場合、スムーズなオペレーションが可能です。

もし発熱している人がいた場合も、音や画面で知らせてくれるため、即座に対応が可能です。

③自分の体温を測定時に確認することができる

ガンタイプのものだと、測定する側は温度を見ることができますが、される側は確認することができません。測定後に体温を伝えてくれる場合もありますが、そうではない場合、自分の体温は何度だったのか不安になることもあるかと思います。

タブレットタイプの場合は、画面に温度が即座に表示されるため、自分の体温を一目で確認することができます。

④付随する機能のバリエーションが豊か

タブレットタイプのものには、顔認証機能や、ドアなど外部との連携が可能なものも多くあります。単純に検温を実施するだけではなく、例えば設定した基準値を超え発熱している人は、施設に入れないなど、より強固な対策を講じたい場合に有用です。

 

▼タブレットタイプサーモグラフィのデメリット

①接触型に比べると精度が劣る

あくまで体表の温度を測定することになるため、深部体温は測定できません。非接触型のものすべてに対して言えることですが、参考値として利用し、不安な場合は、脇差型の体温計での測定を実施することをお勧めします。 

②設定が煩雑な場合がある

製品によってはパソコンに接続しないと機器の設定ができないものもあります。出来ればその機器のみで設定等が完結できると望ましいです。 

③ガンタイプと比較すると端末価格が高額

ガンタイプと比較した場合には価格はどうしても高くなります。ただ、検温を無人化できるメリットなどを加味すると決して高い買い物ではありません。レンタル型などもあるため、出費を分散させて事業継続性を探ることもできます。

 

▼利用場面

人が出入りするすべての施設が対象になってきます。

・オフィス

検温を自宅で実施し、出社を促す企業が多いですが、どうしても検温のし忘れなどのリスクがあります。タブレットタイプサーモグラフィを置いておけば、基本的な検温は無人で抜けもれなく実施することができます。さらに脇差タイプと比較して時間も取りません。もし顔認証機能等が搭載されているものであれば、毎日の勤怠管理にも応用可能です。

・飲食店

言わずもがなですが、お酒が入ると飛沫が飛びやすくなる傾向にあります。現在ほとんどの飲食店が入店時に検温を実施するオペレーションとなっていますが、多くの飲食店で人が実施している状況かと思います。なるべく人との接触機会を減らし、さらに店側としては、検温にかかる人的コストを抑える意味でも、導入する効果があると考えられます。

・コールセンター

3密を避けれられない職種としてコールセンターが挙げられます。コールセンターでは個人情報など機密性の高い情報を取り扱うことが多いため、在宅で仕事をすることが難しい職種の一つです。こういったコールセンターも、部屋の出入り口に一つ置いておくことで、水際対策となります。仮に勤務中に発熱した場合でも、お手洗いなど離席のたびに検温を習慣づけることで、細かい対策が可能です。

 ・小売店

不特定多数の人が同一のものに触れるような場所では注意が必要です。例えばスマホショップなどは、フラッと入って最新機種をチェックして出ていく人がいますが、そういった人は店員が声掛けする間もなく入ってなにかに触れてしまう人もおおいかと思います。その場合、意識しなくても検温できるような仕組みが必要です。出入口にこういった端末を置いておけば、ほぼ抵抗なく検温することができ、もし発熱していたらすぐにスタッフが対応することができます。

・スポーツ施設(ジムなど)

ジムなども不特定多数の人が同一の器具に触れる場所として挙げることができます。また体を動かす場所であるため、呼吸量が必然的に増え、飛沫が拡散するリスクも増えると考えられます。こういった場所の出入り口に置くことも効果的であると言えます。

・アミューズメント施設(カラオケなど)

娯楽施設の場合、同一の器具を不特定多数の人が触れることに加えて、雰囲気などの要因から人と人との距離が近づきやすい傾向にあります。こういったクラスターができやすい状況にも効果的です。もちろん非感染者同士で近づく分には問題ないため、入店時にできる限りスクリーニングすることが重要です。 

 

▼選定する上での注意点

現在世の中に出回っているサーモグラフィは医療機器ではないものがほとんどです。したがって、過度に信用しすぎることは禁物です。出歩いている人の内、発熱している人の絶対数の方が少ないことは明らかであるため、おおまかにスクリーニングを行うための機器としてみることが適切です。現状の基準値は37.5度ですが、基準値をあえて低めに設定しておき、少しでもおかしいと思った場合は別途医療機器で検温を実施するなどの対策を講じておくことが大切です。

さらに見落とされがちなのが、法律の問題です。コンセントに接続する電源アダプターには電気用品安全法が適用され、PSEマークの表示が必須です。さらに、特にタブレットタイプのものだとインターネットに接続できるものも多くあります。インターネットに接続できる機器は電波法が適用され、技術適合基準というものを満たす必要があります。昨今出回っているサーモグラフィは海外製のものも多いため、こういった法律の問題が見落とされがちです。輸入自体はECサイトで簡単にできてしまうため、知らず知らずのうちに法律に違反していたということもよくあります。さらにそういったものを購入した場合、所有権は使用する側に移ってしまいます。

自分が購入しようとしている機器は、PSEマークがついた電源アダプターが付属しているか、機器は技術適合基準を満たしたマークがついているかどうかをあらかじめ確認しておくことも注意しておくべきポイントの一つです。

 

▼おすすめのサーモグラフィー3選

・AIコンシェルジュ for サーモグラフィ

おすすめと書いておきながら弊社で取り扱っているサーモグラフィです。笑 こちらは注意点で述べた法的な問題をクリアしていることはもちろんのこと、検知時間が非常に短く素早く検温することができるため、測定者にストレスを与えません。さらにネットワークに接続することができ、発熱者がいた場合、あらかじめ設定しておいたメールアドレスに顔写真付きのメールを送信することができます。測定者が発熱していることに気が付かず施設内に入ってしまった場合、後から係員が対応する必要があるかと思いますが、そういった場合に顔写真とともにメールが送られてくるのは非常に有効です。測定していないときは、任意の画像を待ち受け画面として設定できるため、検温を促すようなメッセージを記載しておくことも可能です。

また顔登録をしておけば、検温の記録を残しておくことも可能です。料金体系もレンタル形式であるため、突然の大きな出費もさけられ、さらに資産として計上する必要もありません。すでに湘南ベルマーレなどのプロスポーツチームや、auショップの一部店舗でも導入実績があり、多くの場所でご利用いただいています。一般消費者向けの施設の場合、置いておくことで利用者に安心を感じていただけることもできるので、置いて損はない機器です。

・Sense Thunder

この機器の特徴は、顔登録をした人をパソコンで一括管理できることです。個人情報を外部に出すことになるため、企業ポリシー的に問題ないかどうかは確認する必要がありますが、多くの従業員の方々を抱える企業で、かつ検温の記録も管理したいという場合に非常に便利な機能です。

また世界最高峰の顔認識エンジンを搭載していることも大きな特徴です。すでにユニクロの一部店舗への導入実績もあり、多くの方に利用されています。大規模管理を考えている方は一度ご検討されてはいかがでしょうか。

・KENON

この機器の特徴は、イベントレンタルなど短期のプランが用意されているところです。一週間だけスポットで使用したいなどの需要もあるかと思いますので、そういった場合に最適です。ただ本体費用のほかに送料等別途費用が掛かるため注意が必要です。

もちろん通常利用時もレンタル、購入どちらのプランもあるため、自社のキャッシュフローや将来の見通しに合わせて利用形態を選択することができます。

また寄贈プロジェクトなどユニークな企画を実施していることも大きな特徴です。寄付と同様に保育園や小学校にこのKENONを寄贈する人を募集しています。寄贈する場合は価格も変更になり、まさにニューノーマル時代の社会貢献活動ですね。

 

いかがでしたでしょうか?

まだまだ収まる気配は見えませんが、ワクチンの接種開始など、明るいニュースも少しずつ見えてきています。

この記事が、皆さんがこの難局を乗り切る一助になれば幸いです。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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